【初心者向け】プログラミングを始める2つの手順
やっほー! こんにちはー!
OthloTechのオザキです。
今回は、
プログラミングを始めてみたい!
でも何していいか分からない!
何から始めればいいか分からない!
そんなあなたにどうやって始めればいいか、プログラミングを始める2つの手順をお話したいと思います。
私も1年前までメモ帳すら開けませんでした(笑)
でも今は、簡単なゲームを作ったり、手書きの数字をパソコンが読み取るプログラムを書いたりしています。
私のリアルな経験を混ぜながら話したいと思います。
目次
はじめに
- プログラミングとは?
- プログラミングをするために必要なことは?
- プログラミング言語とは?
- インストールとは?
プログラミングをほんの少し体験してみよう
- Progateをやってみよう
自分のパソコンでプログラミングができるようにしよう
- プログラミング言語を選ぼう
- エディタを選ぼう
まとめ
- これさえやればプログラミングができる
ちょっとしたアドバイス
- 知らない単語がたくさん出てくる
- ウイルスとか安全面は大丈夫なの?
- Pythonを始めるときAnacondaにしよう
- 日本で生まれたプログラミング言語Ruby
はじめに
はじめに初心者が疑問に思うことを紹介しようと思います。
大丈夫だよって方は自分のパソコンでプログラムができるようにしようまで進んでください
プログラミングとは?
ざっくり言うと、パソコンに○○して!ってお願いする文を書くことです。
初心者の頃の私は、意味の分からない英語を書いて、すごいことをすると思っていました(笑)
でも実際は、料理みたいに切ったり焼いたりする手順を組み合わせて、カレーを作るような感じでした。
いきなりカレーは作れなくても、切るだけ、焼くだけならできますよね?w
それと同じで、できることから少しずつ進めていけば、いつかすごいことができるようになります(笑)
プログラミングをするために必要なことは?
プログラミングをするために必要なことは1つ!
パソコンに使いたいプログラミング言語をインストールするだけです!
(今回は、2つの手順を紹介します。早く手順が知りたいあなたは、自分のパソコンでプログラミングができるようにしようへ飛んで下さい。)
でも、いきなりインストールとか言われても怖いですよね?
初心者の頃の私も、パソコンが壊れてしまうのではないかとか心配になりました。
でも、スマホと同じように、インストールしたり、削除したりできますし、インストールぐらいでパソコンが壊れたりはしませんので安心してください(笑)
プログラミング言語とは?
ざっくり言うと、パソコンにお願いする言葉のことです。
パソコンは機械なので、あなたがいつも使う言葉をそのまま言っても理解してくれません。
だから、あなたもパソコンも分かる言葉として、プログラミング言語を使うのです。
プログラミング言語は、あなたがいつも使っている言葉のルールと少し違いますが、新たに覚えるルールは多くないので、心配しなくて大丈夫です。
インストールとは?
ざっくり言うと、使える状態にすることです。
ここで注意するポイントは、ダウンロードと、インストールは別物ということです。
プログラミング言語をダウンロードしただけでは、使えるようになりません。
ちゃんとインストールまでして、やっと使えます。
「ネットからパソコンにダウンロードしたのに動かない!」というときは、インストールまでしたか確認してみましょう。
プログラミングをほんの少し体験してみよう
初めてやろうとすることは何事も怖いですよね? プログラミング言語をインストールしたりとか、知らない単語が出てきたりとか。
そこで、そんな面倒なことしなくても、Twitterのアカウントを作るような気軽さで、プログラミングを体験できるものがあります。
それがProgateです!
私も初心者のときお世話になりました。
これは、インストールとかまったく必要なく、ネットを見るのと同じ感覚で、様々なプログラミング言語を体験することができるWebサイトです。
パソコンだけでなく、iPhoneから体験することもできます。
単語の説明からしてくれるので、とても分かりやすくオススメです。
始めてみて気づくと思いますが、プログラミング言語ってたくさんあります。
たくさんあって困るかもしれませんが、パソコンにお願いする方法が違うだけです。色々やり進めると、同じことを違う言い方でパソコンにお願いしてるだけだなーって気づくと思います。
だから、自分の気になったものから始めていいです。
興味が大事!
私は、HTMLというWebサイトで使うプログラミング言語から始めて、Pythonという計算が得意なプログラミング言語を勉強しました。HTMLを勉強するとWebサイトが自分で作れて、好きな写真を表示させることができるようになります。
(厳密にいうとHTMLはプログラミング言語ではなく、マークアップ言語ですが、初心者にとってはプログラミング言語と思っていても問題ないです(多分))
自分のパソコンでプログラミングができるようにしよう
さて、ここからが本題です。
プログラミングを体験したら、自分の好きなようにプログラムを書いてみたくなりませんか?
好きなように文字を表示させたり、好きなように計算させたり。
そこで、好きなようにプログラミングをするために2つの手順をしましょう。
(始めに言ったように必要なことは1つですが、よりプログラミングを楽しくするために2つの手順をします)
1. プログラミング言語を選ぶ
まずは、プログラミング言語を選んで、インストールすることです。
自分のやりたいプログラミング言語をネットからダウンロードして、インストールしてください。
インストールをするとき、ネットの情報だけを見ながらやってもいいのですが、私は、本を見ながらやることをオススメします。 あなたの環境(WindowsとかMacとか)にあった本を探して、本に書いてある通りに進めると大丈夫だと思います。
でも、すべてのプログラミング言語がインストールを必要とするわけではありません。前に言ったHTMLのように、インストールしなくても使える言語もあります。インストールをしたくないって思うのなら、HTMLをやってみましょう!
また、Macには始めからPythonやRubyというプログラミング言語がインストールされている可能性があるため、ちゃんと本を見ながらインストールすることをオススメします。
どのプログラミング言語から始めればいいの?と悩むかもしれません。
初心者の頃の私も、どのプログラミング言語をやろうかとても悩みました。
この記事の最後のちょっとしたアドバイスに少しプログラミング言語の紹介をします。
でも、結論は、このプログラミング言語から始めればいい! というものはありません。
どれから始めても大丈夫ですが、プログラミング言語に個性のような、できることに得意不得意があります。
やりたいことが決まっているなら、それを得意とするプログラミング言語から始めればいいし、決まっていないならぜひ私の好きなPythonから始めてみてはいかがでしょうか(笑)
2. エディタを選ぶ
ここからは、しなくてもプログラミングはできますが、今から話すことをすると、プログラミングがもっと楽しくなります。
それは、エディタを選んでインストールすることです。
エディタとは?
ざっくり言うと、プログラムを書く道具です。
例えば、文章を書くならワード、プレゼンするならパワーポイントを使うように、プログラミングするならエディタを使います。
エディタにもさまざまな種類があって、メモ帳など文字が書ければエディタと言えます。
エディタの説明をしましたが、「じゃあ新しくインストールしなくても、メモ帳でもいいじゃないか」と思いませんか? 確かに、メモ帳もエディタと言えますが、メモ帳ではなくて、プログラミングするときによく使われるエディタには素晴らしい点がいくつもあります。
例えば、あなたのプログラムのつづり間違いを教えてくれます!
プログラムは繊細で、1文字間違えただけで、パソコンは「○○できないよ!」って言って来ます。
「できないよ!」って言われる前に、「ここ間違ってるよ」って教えてくれたら嬉しくないですか?
それをしてくれるのが、エディタです。
だから、ぜひプログラミングでよく使われるエディタをインストールして使ってください。
私は、Atomというエディタを使っています。
Atomは、HTMLもPythonも書けるし、日本語に設定できたり、拡張機能もあるので便利です。
【すぐわかる!】Atomエディタのインストールと日本語化、便利な使い方
まとめ
いろいろ話してきましたが、結論は、
プログラミング言語をダウンロードして、インストールして、エディタでプログラム書いて、実行しよう!
です。
これさえできれあば、あなたも今からプログラミングができます!
始めは本に書いてあるプログラムを写して、どのように動いているか理解するだけでも勉強になります。
初心者は、始めは分からないことが多いと思います。
でも、分からないこと=成長できる部分です!
壁にぶつかりながらも、調べて、できるようになって、 プログラミングを楽しんでください!
ではでは!
ちょっとしたアドバイス
知らない単語がたくさん出てくる
初心者の頃の私も、始めは知らない単語が多すぎて、投げ出したくなりました。 そして、1年経った今でも投げ出したくなるぐらい知らない単語があります(笑)
知らない単語は無くならないから、知りたくなったときに調べればいいのです。 色々な本を見てたりすると、よく見る単語が出てきたりするので、そういう単語は勉強するといいですよ。
ウイルスとか安全面は大丈夫なの?
結論から言うと、大丈夫です。
プログラミング言語そのものが勝手なことはしません。ただの言葉ですからね!
プログラミング言語を公式からダウンロードすると問題ありません。
ウイルスが問題になるのは、人間が怪しいファイルのダウンロードとか、危険な操作をするからです。パソコン自身はあなたのお願いを健気に待っているだけです(笑)
Pythonを始めるときAnacondaにしよう
始めに公式のPythonをインストールするのではなく、Anaconda(アナコンダ)をインストールした方がいいです。
Anacondaとは、公式のPythonと便利なプログラムが一緒になったもので、Anacondaのみインストールするだけで、Pythonと便利なプログラムを使えるようになります。 公式からダウンロードして、インストールしたPythonでも、Anacondaの中にあるPythonでも同じことができるので、本にAnacondaのことが書いていなくても、Anacondaの中にあるPythonを使えば大丈夫です。
Anacondaには、始めからたくさんの便利なプログラムが付いてきますが、「使うか分からないのに必要ないよ!」って思うのなら、公式からダウンロードしたPythonを使ってください。
初心者の頃の私も、始めは公式からダウンロードしたPythonをインストールしていましたが、一つ一つ便利なプログラムをインストールするのが面倒になり、「便利なプログラムを全部使うか分からないけど、使うかもしれないからとりあえず入れとけ!」って始めから一緒になっているAnacondaをインストールし直して、公式からダウンロードしたPythonをアンインストールしました(笑)
私は、あなたが始めから拡張機能もついたAnacondaをインストールすることをオススメします。
日本で生まれたプログラミング言語Ruby
Rubyというプログラミング言語は、1993年まつもとゆきひろさんによって、開発されました。 国際規格にも承認され、海外でも使われています。
日本で生まれたこともあって、分からないことがあっても日本語の資料がたくさん出てくるので、勉強しやすいです。
よくイベントも開かれています。
もしOSに断絶があればRubyは死んでいた可能性が高い、まつもと氏がRuby25周年で講演
ただ、私は最近は勢いが少しかな?と思うことがあるのでPythonの次にオススメしておきます(笑)